Page 16 - スライド 1
P. 16

~三方よし(人よし・自然よし・未来よし)~よし(人よし・自然よし・未来よし)~
                                ~三方


                                                        実行委員                                  木野和也

                万博に向かって「Touch  &  Reed  =ヨシと生きる=」


                第18回ヨシ灯り展も無事に終わって、実行委員会の総括も終わった昨年12月下旬。
              阪急うめだ本店で企画されている「未来を紡ぐ。草原・湖と人の関係性」というタイトル
              で、真庭市主催・共催近江八幡市・阿蘇というイベントが3月5日~11日まで開催され
              る予定とのこと。近江八幡市から「西の湖ヨシ灯り展」にこのイベントに協力しないかと
              いう提案があった。そして、1月に入って市と話し合い。展示は「ヨシと生きる~三方よ
              し(人よし・自然よし・未来よし)~」。ワークショップで「ヨシを使ったクラフト体
              験」(ヨシ灯り展の造形)、さらに、物販(ヒンメリ・ヨシのランプシェード・ミニヨシ
              造形・八十丸)・動画作成(ヨシの四季とヨシ業者とヨシ灯り展)が次々と出てくる。
              さらに大型の「ヨシを使ったオブジェの制作」(万博では2体)の取り組み。
                例年なら休眠の「ヨシ灯り展」が一気に多忙を極める。急きょ、「NPO 西の湖自然楽
              校」のメンバーに支援を頼んで取り組むことになった。
                このブックレットは、例年1月で原稿を締め切り、2月中旬発刊。なんとか、阪急のイ
              ベントに間に合わせるべく書いている。

                <西の湖ヨシ灯り展も成功裏に終わる  500点>
                このヨシ灯り展の土台となる「ヨシ灯り作品づくり」は今年500点近く展示できた。
              ワークショップは「琵琶湖博物館」「大津  唐崎会館(穴太マルシェ)」「八幡中学校」
              「八幡西中学校」「「安土中学校」「島小学校」「桐原小学校」「大石小学校」「沖島小
              学校」「老蘇小学校」「安土小学校」「五個荘コミセン」「桐原コミセン」「八幡コミセ
              ン」「安土コミセン」「蒲生2団ボースカウト」「草津常盤まちづくりセンター」「近江
              八幡市緑の少年団」「伊那部ふれあいサロン」「常楽寺老人クラブ」「西の湖自立の家」
              「「にじや教室」「西の湖自然楽校」などに出向いておこなった。
                大型作品を作ってくださった「成安造形大学」「ポリテクカレッジ滋賀」「大津商業高
              校美術部」「安土中学校美術部」「サロン十七」「江の島サロン」「老蘇コミセン」に感
              謝。
                <立命館大学ボランティアサークル"IVUSA”のバックアップ>
                     このイベントに欠かせないのが「立命館大学生」の支援。1週間前から「会場」づ
              くりや作品の搬入・会場準備・当日・後始末に延べ 50 名の学生にお世話になった。彼ら
              の活躍なしに「ヨシ灯り展」は成り立たない。


























                                                            15
   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21