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~三方よし(人よし・自然よし・未来よし)~よし(人よし・自然よし・未来よし)~
~三方
実行委員 木野和也
万博に向かって「Touch & Reed =ヨシと生きる=」
第18回ヨシ灯り展も無事に終わって、実行委員会の総括も終わった昨年12月下旬。
阪急うめだ本店で企画されている「未来を紡ぐ。草原・湖と人の関係性」というタイトル
で、真庭市主催・共催近江八幡市・阿蘇というイベントが3月5日~11日まで開催され
る予定とのこと。近江八幡市から「西の湖ヨシ灯り展」にこのイベントに協力しないかと
いう提案があった。そして、1月に入って市と話し合い。展示は「ヨシと生きる~三方よ
し(人よし・自然よし・未来よし)~」。ワークショップで「ヨシを使ったクラフト体
験」(ヨシ灯り展の造形)、さらに、物販(ヒンメリ・ヨシのランプシェード・ミニヨシ
造形・八十丸)・動画作成(ヨシの四季とヨシ業者とヨシ灯り展)が次々と出てくる。
さらに大型の「ヨシを使ったオブジェの制作」(万博では2体)の取り組み。
例年なら休眠の「ヨシ灯り展」が一気に多忙を極める。急きょ、「NPO 西の湖自然楽
校」のメンバーに支援を頼んで取り組むことになった。
このブックレットは、例年1月で原稿を締め切り、2月中旬発刊。なんとか、阪急のイ
ベントに間に合わせるべく書いている。
<西の湖ヨシ灯り展も成功裏に終わる 500点>
このヨシ灯り展の土台となる「ヨシ灯り作品づくり」は今年500点近く展示できた。
ワークショップは「琵琶湖博物館」「大津 唐崎会館(穴太マルシェ)」「八幡中学校」
「八幡西中学校」「「安土中学校」「島小学校」「桐原小学校」「大石小学校」「沖島小
学校」「老蘇小学校」「安土小学校」「五個荘コミセン」「桐原コミセン」「八幡コミセ
ン」「安土コミセン」「蒲生2団ボースカウト」「草津常盤まちづくりセンター」「近江
八幡市緑の少年団」「伊那部ふれあいサロン」「常楽寺老人クラブ」「西の湖自立の家」
「「にじや教室」「西の湖自然楽校」などに出向いておこなった。
大型作品を作ってくださった「成安造形大学」「ポリテクカレッジ滋賀」「大津商業高
校美術部」「安土中学校美術部」「サロン十七」「江の島サロン」「老蘇コミセン」に感
謝。
<立命館大学ボランティアサークル"IVUSA”のバックアップ>
このイベントに欠かせないのが「立命館大学生」の支援。1週間前から「会場」づ
くりや作品の搬入・会場準備・当日・後始末に延べ 50 名の学生にお世話になった。彼ら
の活躍なしに「ヨシ灯り展」は成り立たない。
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