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イベントは2日間ですが、じつは半年以上かけて準備しています。舞台裏をのぞいてみましょう。
2~3月 材料のヨシは冬の間に刈り取り、ヨシ地を焼いて新たなヨシの芽吹きを促します。
2月中旬ヨシ刈りイベント 春、彼岸の頃のヨシ焼き
4~6月 第1回実行委員会が開かれ、その年の企画を練り始めます。ポスターやちらしの制作、
ヨシ灯り作りワークショップの準備、協賛金募集などもこの時期です。
7月~8月 ポスターやちらしが出来上がり、応募が始まります。また、個人応募者への材料提供、
学校やコミセンなどで、ヨシ灯り作りの出張ワークショップが集中して行われます。作品用の台板
はスタッフの手作り。出展に至らない分を含め、約700枚の台板を制作します。
事前の皮むきは大切な作業 ヨシ灯り作りの最初の10分は 完成した作品から写真撮影
環境とヨシの話
木野さん提供の写真
台板制作やヨシの裁断を 台板を作るには板を裁断し、電球を入れる穴を開け、研磨機で切り口をなめらかにします
行う作業場
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