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9月 会場となるヨシキリの池の借用や道路利用許可の申請、警備や電気関係の依頼をします。
草刈りや樹木剪定などの会場および周辺環境整備は5日間かけて行われます。
開催数日前には作品設置場所の事前チェック、地図作成、マーキングが行われ、交通規制立
看板、道路標示、案内矢印などを設置します。入場門を組み立て、柱を4mもあるヨシで巻いて
いきます。
前日には電気の配線、400～450個の電球が準備され、一斉に作品が運び込まれます。大型作
品の設置、受付設営などで軽トラ、スタッフ、参加者で会場は急ににぎやかになります。夕方か
ら夜にかけては審査が行われます。
当日午前中には作品設置完了。受賞者への連絡、賞状、受付、オープニングセレモニーなどの
準備に追われます。

木野さん提供の写真

会場の草刈り 作品の搬入 大型作品の設置

木野さん提供の写真（学 木野さん提供の写真
生によるヨシ巻き作業）、 （適宜トリミング）
右側をトリミングして使用

入場門をヨシで巻く 夜遅くまで審査会議 賞状の準備

9月開催後～ 作品の搬出、入場門の解体、電気関係の後始末を行います。受け取りに来られなかった
受賞者への賞状郵送、冊子制作、会計、報告書作成など、開催後も西の湖ヨシ灯り展の活動は続きます。
そしてまた、2月のヨシ刈りの季節を迎えるのです。

入場門の解体 発電機を二人がかりで撤去 看板やマスコットを倉庫に運搬

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